日本時間の10月６日午前11時～翌７日午前11時まで、アースランチアワー(Earth Lunch Hour)が24時間開催されていました。（私も微力ながら参加させていただきました！）
アースランチアワー(Earth Lunch Hour)は、「世界中のお昼ごはんがエコでつながる24時間」と題して、食事を通して。「食材」「調理」「片づけ」「マナー」の４つのポイントについて再度考えてみようという取り組みでした。今回は私は、これら４つの取り組みに特にこだわることなく、自分自身のなかでずっとテーマとしてもっている”フードマイレージ”に焦点をあてて考え再度見直しました。良し悪しの問題は、ともかくとしてわかっていたこととはいえ、国内生産品の少ないこと！もちろん、輸入しないと入手できない材料もあるので、輸入することそのものが悪いとは決して思っていません。しかしながら、単に「コスト」だけの理由で、輸入することが果たしていいことなのか？もちろんそれは環境問題だけでなく、多くの問題を抱合していると思いますが、そんなことを深く考える時間をいただけた24時間でした。
ちなみに、このアースランチアワー（Earth Lunch Hour）、世界各国の方が、この地球にとって優しいことを、ちょっとしたことの積み重ねが大きな力になるというスローガンのもとに、その取り組みについて、各自その内容を発信することもできるという双方向でのつながりの素晴らしさを感じた24時間でもありました。